三井住友銀行のカードローンは、日本でも有名な都市銀行が提供するカードローンであり、安心して利用できます。
金利が安く、返済日やローンカードの発行の有無を選べるなど、柔軟に利用でき利便性も高いカードローンといえます。
ここでは、そんな三井住友銀行のカードローンについて、限度額や利用方法のほか、審査や申し込み方法なども含めて解説していきます。
- 審査時間は最短即日で、最短即日融資が可能
- 利用限度額は800万円まで
- 年齢条件は満20歳以上65歳以下
- 総量規制の対象にならない
- ブラックでは借りれる可能性が低い
- 在籍確認はプライバシーに配慮され行われる
- 利用限度額の増額は基本的にはできないが、窓口で相談可能
三井住友銀行カードローンの特徴
貸付利率 | 金利年1.5~14.5% |
---|---|
借入限度額 | 10万円~800万円 |
融資までにかかる時間 | 最短当日 |
在籍確認 | あり |
資金用途 | 原則自由 事業性資金は不可 |
入会費・年会費 | 無料 |
保証会社 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 |
遅延損害金 | 年率19.94% |
ご利用いただける方 | 以下の条件をすべて満たす方 年齢が満20歳以上満65歳以下である 原則安定した収入がある 三井住友銀行指定の保証会社の保証を受けられる |
三井住友銀行のカードローン利用条件
三井住友銀行のカードローンの利用するためには、下記の条件を満たす必要があります。
- お申込時満20歳以上満69歳以下の方
- 原則安定したご収入のある方
- 三井住友銀行指定の保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けられる方
三井住友銀行のカードローン利用限度額
三井住友銀行のカードローンの限度額は10万円~800万円です。
少額の借り入れから多額の借り入れまで、ニーズに合わせて幅広く対応しています。
三井住友銀行のカードローン金利
三井住友銀行のカードローンの金利は、利用限度額に応じて次のように決まります。
利用限度額 | 借入利率 |
---|---|
100万円以下 | 年12.0%~14.5% |
100万円超 200万円以下 | 年10.0%~12.0% |
200万円超 300万円以下 | 年8.0%~10.0% |
300万円超 400万円以下 | 年7.0%~8.0% |
400万円超 500万円以下 | 年6.0%~7.0% |
500万円超 600万円以下 | 年5.0%~6.0% |
600万円超 700万円以下 | 年4.5%~5.0% |
700万円超 800万円以下 | 年1.5%~4.5% |
三井住友銀行で住宅ローンを借りていて、遅延なく返済ができている方なら、金利優遇が適用される場合があります。
金利優遇が適用された場合、カードローンの金利は年1.5%~8.0%になります。
なお、金利優遇が適用されるのは「三井住友銀行指定の保証会社が保証する住宅ローン」に限定されています。借りている住宅ローンによっては、金利優遇が適用されない場合もあるので注意してください。
担保・保証人は不要
三井住友銀行のカードローンを利用する上では、三井住友銀行指定の保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)を利用します。
三井住友銀行カードローン保証会社 | 事業内容 |
---|---|
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 (プロミス) | ・消費者金融事業 ・事業者金融事業 ・信用保証事業 |
そのためカードローンを契約するにあたって、担保や保証人を用意する必要はありません。
資金用途は自由
三井住友銀行のカードローンで借りたお金の使い道は原則自由です。生活費はもちろん、教育費や娯楽費、医療費、冠婚葬祭等の費用など何に利用してもOKです。
ただし、事業性資金を使うことはできません。
入会費・年会費無料
三井住友銀行のカードローンを利用する上で、年会費や入会費等が別途かかってくることはありません。
借入残高がない場合はコストは一切発生しないため、急な出費に備えて契約しておくといった使い方ができます。
総量規制の対象にならない
三井住友銀行のカードローンは銀行からの貸し付けであり、貸金業者の貸し付けではないため、総量規制の対象になりません。
そのため、返済能力を認められれば、年収の1/3を超えて借り入れをすることもできます。
ただし実際のところ、銀行は自主規制によって年収の1/3以上の貸し付けをしていないケースも多く、どの道総量規制以上に借りることはできない場合が多いです。
ローンカードを発行するかどうかを選べる
三井住友銀行のカードローンでは、専用のローンカードを発行するかどうかを選択できます。
ローンカードを発行しない場合は、三井住友銀行のキャッシュカードをローンカードとして利用するか、カードレスで利用することになります。
カードレス | ローン専用カード | 銀行キャッシュカード | |
---|---|---|---|
カードの郵送受取 | 受取不要 | 要受取 | 受取不要 |
お借り入れまでの所要日数 | 最短当日 | 最短当日 | 最短当日 |
ATMでの借り入れ・返済 | 不可 | 可 | 可 |
SMBCダイレクトでの借り入れ・返済 | 可 | 可 | 可 |
三井住友銀行のカードローンを利用するメリット
- 低金利で借りられる
- ローン専用カードの発行の有無を選べる
- 毎月2,000円から返済が可能
- 返済日を選択できる
低金利で借りられる
三井住友銀行のカードローンは上限金利が消費者金融等よりも安く設定されているため、利息を抑えて借りることができます。
三井住友銀行の住宅ローンを利用している方であれば、さらに割安な金利で借りられる場合があります。
ローン専用カードの発行の有無を選べる
三井住友銀行のカードローンは、専用のローンカードを発行せずに利用する事が出来るので、自宅にローンカードが届いてほしくない方や、周囲の人にカードローンを使っていることがバレたくない方であっても、カードローンを利用しやすくなっています。
三井住友銀行の口座を持っていれば、キャッシュカードを利用して借り入れや返済ができます。
口座がない方であってもカードレスで利用する事ができますが、この場合は、ATMで借り入れや返済ができないため注意が必要です。
毎月2,000円から返済が可能
三井住友銀行のカードローンの毎月の返済額は2000円~となっています。
お金に余裕がない月があっても、毎月の最小返済額が少ないので、ゆとりをもって返済することができます。
返済日を選択できる
三井住友銀行のカードローンでは、返済日を5日・15日・25日・月末の中から選択できます。
給料日などの状況に合わせて、返済日を選択できるので便利です。
三井住友銀行カードローン申し込みから利用までの流れ
三井住友銀行のカードローンの申し込み方法は、「Web」、「電話」、「ローン契約機」の3通りがあります。
カードレスで利用する場合は、Webから申し込みをし、本人確認をオンラインで済ませる必要があります。
Webや電話で契約する場合
申込画面に進み、必要な情報を入力して申し込みします。
三井住友銀行の口座を持っている方であれば、SMBCダイレクトにログインする事で、入力の手間が少なくなります。
電話でオペレーターに情報を伝えることで申し込みをすることも可能です。電話で申し込んだ場合であっても、申し込みが完了した後の手順に大きな違いはありません。
オンライン本人確認で、本人確認書類を提出します。
郵送・ローン契約機で本人確認書類を提出することも可能ですが、その場合三井住友銀行の口座を持っていない方は、専用ローンカードを発行が必要になります。
電話もしくはメールで審査結果の連絡があります。
無事審査に通過すれば、カードローンの利用を開始できます。
三井住友銀行の口座を持っている方であれば、SMBCダイレクトでの借り入れのほか、キャッシュカードを利用してATMでの借り入れもできます(ローン専用カードの発行も可能)。
口座を持っていない方であっても、審査に通過次第SMBCダイレクトでの借り入れができるようになります。
ローン契約機で契約する場合
ローン契約機のタッチパネルで必要な情報を入力します。
ローン契約機のスキャナーで本人確認書類を読み込み、申し込み書を提出します。
その場でオペレーターから、契約についての案内があります。併せてローン専用カードを受け取ることが可能です。
電話もしくはメールで審査結果の連絡があります。審査に通過次第、ATMなどで借り入れができるようになります。
審査時間
三井住友銀行のカードローンの審査は、平日の申込であれば、最短即日で完了します。
そのため申込の手続きが順調に進めば、即日融資を受けられる可能性があります。
ただし、申込の内容や混雑状況などによっては、審査に時間を要する可能性もあるので、できるだけ余裕をもって申し込むに越したことはありません。
申し込みや審査が土日になった場合は、審査結果が出るまで3日~5日程度が必要になります。
申し込みに必要なもの
三井住友銀行のカードローンの申し込みをする際には、下記のような本人確認書類(いずれか)を提出する必要があります。
- 運転免許証
- 個人番号カード
- パスポート
- 住民基本台帳カード(顔写真付き)
また、限度額50万円以上の限度額を希望する場合は、本人確認書類のほかに収入を証明するための書類が必要になります。収入証明書として提出できるものとしては、次のようなものが挙げられます。
- 源泉徴収票
- 税額通知表
- 所得証明書
- 確定申告書
- 給与明細書+賞与明細書
三井住友銀行カードローンの借入方法
三井住友銀行のカードローンの借入方法は、「ATMで借り入れ」「SMBCダイレクトで借り入れ」「自動融資」があります。
ATMで借り入れ
三井住友銀行のATMのほか、イーネットATM・ローソン銀行ATM・セブン銀行ATM・ゆうちょATM・提携金融関のATMで借り入れができます。
ゆうちょATMはローン専用カードを持っている方のみ利用でき、キャッシュカードをローンカードとして使っている場合は、三井住友銀行のATMまたはコンビニ系のATMのみ利用できます。
SMBCダイレクトで借り入れ
- 指定口座へ振込
-
カードローン口座を出金口座とし、登録した口座への振込による借り入れができます。
電話(℡0120-923-923)もしくは、ローン契約機(ACM)から申込できます。
- 振込・振替
-
振込または振替をする際の出金口座としてカードローン口座を利用できます。
他行あての振込の場合は手数料が発生します。
自動融資
公共料金・各種クレジットカードご利用代金(含む年会費)・各種自動払いサービスなどの支払いに三井住友銀行の口座を利用していて、残高不足により支払いができない場合に、不足分を自動で融資する機能です。
自動融資を利用したい場合は、三井住友銀行本支店の窓口、またはローン契約機で手続きをする必要があります。
三井住友銀行カードローンの返済方法
三井住友銀行のカードローンの返済方法は次の4種類があります。
- ATMで返済
- SMBC口座からの振替で返済
- 他行口座からの振込(Payーeasy)で返済
- 口座引落で返済
- ATMで返済
-
三井住友銀行のATMをはじめ、イーネットATM・ローソン銀行ATM・セブン銀行ATMのATMで返済ができます。
ローン専用のカードを持っていれば、上記のATMに加えてゆうちょATMも利用できます。
- SMBC口座からの振替で返済
-
三井住友銀行の口座から振り替えを行うことで返済ができます。
- 他行口座からの振込
-
SMBCダイレクトにログインをし、「返済(他行ネットバンキングからの入金)」から返済できます。
他行口座を利用している場合であっても、インターネットでの手続きのみで返済が可能です。
- 口座引落
-
三井住友銀行のカードローンの返済用預金口座から、借入残高に応じて決まる約定返済金額が自動で引き落としされます。
口座から自動で引き落としされるので、支払いの手間を省けることや、支払い忘れを防げるというメリットがあります。
約定返済の返済日
毎月の約定返済の返済日は、5日・15日・25日・月末の中から、都合に合わせて選択できます。当日が銀行休業日の場合は、翌営業日が返済日になります。
約定返済の返済額
約定返済の返済額は、約定返済時における当座貸越元金額に応じて、次の通り決まっています。毎月2000円から返済ができるので、ゆとりをもって返済することが可能です。
約定返済時における 当座貸越元金額 | 約定返済 金額 |
---|---|
1円~1,999円 | 約定返済時における借入残高全額 2,000円を上限 |
2,000円~100,000円 | 2,000円 |
100,001円~200,000円 | 4,000円 |
200,001円~300,000円 | 6,000円 |
300,001円~400,000円 | 8,000円 |
400,001円~500,000円 | 10,000円 |
500,001円~600,000円 | 11,000円 |
600,001円~700,000円 | 12,000円 |
700,001円~800,000円 | 13,000円 |
800,001円~900,000円 | 14,000円 |
900,001円~1,000,000円 | 15,000円 |
1,000,001円~1,100,000円 | 16,000円 |
1,100,001円~1,200,000円 | 17,000円 |
1,200,001円~1,300,000円 | 18,000円 |
1,300,001円~1,400,000円 | 19,000円 |
1,400,001円~1,500,000円 | 20,000円 |
1,500,001円~1,600,000円 | 21,000円 |
1,600,001円~1,700,000円 | 22,000円 |
1,700,001円~1,800,000円 | 23,000円 |
1,800,001円~1,900,000円 | 24,000円 |
1,900,001円~2,000,000円 | 25,000円 |
2,000,001円~2,100,000円 | 26,000円 |
2,100,001円~2,200,000円 | 27,000円 |
2,200,001円~2,300,000円 | 28,000円 |
2,300,001円~2,400,000円 | 29,000円 |
2,400,001円~2,500,000円 | 30,000円 |
2,500,001円~2,600,000円 | 31,000円 |
2,600,001円~2,700,000円 | 32,000円 |
2,700,001円~2,800,000円 | 33,000円 |
2,800,001円~2,900,000円 | 34,000円 |
2,900,001円~3,000,000円 | 35,000円 |
3,000,001円~3,500,000円 | 40,000円 |
3,500,001円~4,000,000円 | 45,000円 |
4,000,001円~4,500,000円 | 50,000円 |
4,500,001円~5,000,000円 | 55,000円 |
5,000,001円~6,000,000円 | 60,000円 |
6,000,001円~7,000,000円 | 65,000円 |
7,000,001円~8,000,000円 | 70,000円 |
臨時返済が可能
金銭状況に余裕がある時には、毎月の約定返済に加えて追加で返済をすることが可能です(臨時返済)。
臨時返済はいくらからでも可能ですが、利息金額以上の入金が必要になります。
臨時返済における返済方法は、「ATMでの返済」、「振り込みによる返済」、「SMBCダイレクトでの返済」の3つがあります。
三井住友銀行カードローンの審査に落ちる理由や原因
三井住友銀行でカードローンを利用するためには、入会時に行われる審査に通る必要があります。
三井住友銀行のカードローンを利用するためには、年齢が満20歳以上満69歳以下で、安定した収入がある必要があります。
年齢と年収、他社借入額を入力することで借り入れが出来そうかどうかを判断する簡易審査のシステムも用意されており、現在の自分の情報で審査に通過しそうかどうかを確認できます。
実際の審査では、より多くの情報をもとに総合的に判断するため、簡易審査の結果と異なる場合があります。
三井住友銀行のカードローンは銀行系のカードローンであり、消費者金融のカードローンなどと比較すれば、審査基準は厳しめといえます。
ただし、必ずしも高年収の人でないと利用できないというわけではないため、まずは簡易審査で確認をしてみるのがおすすめです。
三井住友銀行のカードローンの審査に落ちる理由としては、次のようなものが考えられますので、当てはまるものがある場合は注意が必要です。
- 信用情報がブラックである
- 他社からの借入が多い
- 収入が安定していない
- 多重申し込みをしている
- SMBCコンシューマーファイナンスの社内ブラックである
- 申込内容に問題がある
- 信用情報がブラックである
-
カードローンの審査では、信用情報を必ずチェックします。
信用情報とは、各個人のローンやクレジットカードの利用歴等が記録されている情報のことで、信用情報機関と呼ばれる会社が管理しています。
信用情報を確認することで、銀行側は他社のローンの利用状況や、延滞の有無等を確認しています。
信用情報において延滞の記録がある場合、延滞の内容によっては審査でマイナスに捉えられる場合があります。
特に、現在延滞しているローンがある場合は審査に通過するのは難しいので、延滞している分を完済してから申し込むようにしてください。
また、信用情報に金融事故歴(長期延滞、債務整理など)などの致命的なものが残っているブラックの方の場合も、審査に通るのは難しいです。
信用情報の事故歴等は通常5年(例外あり)残るので、事故歴が消えた後であれば、状況次第で審査に通過する事も可能です。
- 他社からの借入が多い
-
他社借入があっても審査に通過すること自体は可能ですが、他社からの借入と三井住友銀行のカードローンでの借入の両方が無理なく返済できる必要があります。
年収に対して、借り入れる金額を無理のない範囲で抑えることが重要になります。
既に他社からの借入件数や借入額が多く、追加で借り入れをすることが難しいと判断されれば、審査に通過することは難しくなります。
他社借入や借入件数が多い方は、可能な範囲で減らしてから申し込むのがおすすめです。
- 収入が安定していない
-
カードローンの審査に通過するためには、安定した収入があるかどうかが重要です。
申し込み者の職業形態、勤務先の規模、勤続年数などを確認して、安定した収入をどの程度見込めるかを判断しています。
銀行系のカードローンなので、消費者金融等のカードローンと比較すれば、収入や属性の面では厳しく見られると思われます。
ただし、安定した収入があると判断されれば、パートやアルバイトの方、年収が少ない方などであっても、審査に通過すること自体は不可能ではありません。
- 多重申し込みをしている
-
信用情報には、ローンなどの申し込み歴も記載されています。
短期間に多数のローンを申し込んだりすると、延滞リスクが高いと判断され、審査落ちになる場合があるため注意が必要です。
信用情報の申込歴は半年間残ります。一度三井住友銀行関係のローンの審査に落ちた場合は、半年以上間を開けてから再申し込みをしましょう。
- SMBCコンシューマーファイナンスの社内ブラックである
-
三井住友銀行のカードローンでは、SMBCコンシューマーファイナンス(保証会社)の保証を利用します。
過去にプロミスなどのSMBCコンシューマーファイナンスに関連する会社で金融事故を起こしたなど、トラブルがあったことが原因で保証会社の利用を断られた場合は、三井住友銀行のカードローンを利用する事はできません。
こういったいわゆる「社内ブラック」に関しては、信用情報の事故情報とは異なり、各会社が独自の基準で判断します。
社内ブラックが原因で審査に通過できない場合は、基本的に別の会社のカードローンを利用するしかありません。
- 申込内容に問題がある
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審査に通過するために勤務先や他社借入などを偽っても、多くの場合はバレて信用を損ねてしまい、かえって審査落ちの原因になります。
申し込む際には虚偽申告等は避け、できるかぎり正確な情報を記入し、申込を完了させる前に入力した内容に間違いがないかを確認しましょう。
在籍確認は担当者から電話が勤務先にある
三井住友銀行のカードローンの審査の過程では、在籍確認が行われます。
在籍確認とは、申込者の勤務先に連絡し、申込者が本当にその勤務先に在籍しているかどうかなどを確認するというものです。
在籍確認はプライバシーに配慮して行われるので、カードローンに申し込んでいることが同僚などにバレる心配はありません。
勤務先への連絡があることに不安がある場合は、一度カードローンプラザに問い合わせをしてみると、在籍確認自体を省略することはできないにせよ、何らかの対応をしてくれる可能性があります。
【三井住友銀行カードローンプラザ】
フリーダイヤル 0120-923-923 (通話料無料)
受付時間:平日9:00~18:00(12月31日~1月3日を除きます)
在籍確認が出来ない場合は審査落ちになる可能性があるため、連絡先の欄には連絡がつきやすいものを記入し、虚偽の勤務先を記入することは避けてください。
三井住友銀行カードローンの利用限度額を増額する方法
三井住友銀行のカードローンの限度額は、基本的にはできないことになっていますが、希望すれば増額してもらえる場合があります。
限度額の増額申し込みの手続きは、SMBCダイレクト カードローントップ画面の「ご契約極度額変更」ボタンから行えます。
また、下記のカードローンプラザに電話をして手続きをすることも可能です。
【三井住友銀行カードローンプラザ】
番号:0120-923-923
平日9:00~18:00(12月31日~1月3日を除く)
限度額を増額する場合も審査が必要になる
実際に限度額を増額してもらうためには、所定の増額審査に通過する必要があります。審査に通過しなかった場合は、限度額の増額はできません。
増額審査においては、新規入会時の審査と同じように、信用情報や他社からの借入状況、収入の状況等を確認し、増額の可否を総合的に判断することになります。
現在の限度額に余裕がある場合や、申込時と比較して年収や他社借入状況が良くなっている場合などだと、増額審査に通りやすいです。
また、カードローンの利用実績も審査に影響し、遅延なく返済ができていれば審査においてプラスに働きます。